動画編集者におすすめ!「効果音ラボ」の紹介と使い方

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    効果音は動画編集する際において欠かせないものですよね。「動画に合う効果音を探しているけど、なかなか見つからなくて大変…」と、効果音探しに苦労している方も多いのではないでしょうか。この記事では、人気YouTuberも使用している人気の音声素材サイト「効果音ラボ」の詳細や使い方を解説します!

    効果音ラボとは?

    効果音ラボは、高品質の効果音を無料でダウンロードできる素材サイトです。2000種類以上もの効果音を無料配布しており、和太鼓がドドンと鳴る効果音や自主規制のピー音など、誰もが一度は聞いたことがある効果音がたくさん!サイトの知名度や配布素材数は国内最大級レベルで、多くのYouTuberや配信者も利用しています。

    効果音ラボ

    「戦闘」「演出・アニメ」「声素材」「生活」など素材は丁寧にジャンル分けされていて、希望の効果音を見つけやすいところも人気の理由。動画制作シーンでは、特に「演出・アニメ」ジャンルの効果音が重宝されています。

    効果音リスト

    個人・法人問わず利用できるほか、利用報告やクレジット表記も不要なため、誰でも気軽に利用できるでしょう。ただし禁止事項も存在するので、利用する際は必ず公式サイトの利用規約に目を通してくださいね。

    効果音ラボの使い方

    効果音ラボの使い方はとてもシンプル。まずは、効果音ラボにアクセスし理想の効果音を探します。効果音は、ジャンルからも探せるほか、上部右側にある検索ボックスからキーワード検索も可能です。

    効果音検索

    気になる効果音を見つけたときは効果音名をクリックして、サンプルを聞いてみましょう。欲しい効果音が決まったら、効果音名の右にある「⇩DL」というボタンを選択します。すると保存場所やファイル名を変更できるダイアログが開くので、必要に応じて変更を加え「保存」をクリックしてください。あとは、お使いの動画編集ソフトを使って、動画に効果音を追加すれば完了です!

    効果音ラボの「ポン出し」の使い方

    効果音ラボでは、動画配信やZOOMなどで気軽に効果音を鳴らせる「ポン出し」というWebアプリもリリースされています。ポン出しを使用する際は、最初に効果音ラボから鳴らしたい効果音を選びましょう。ただし人気の効果音はあらかじめプリセットされているので、初期設定のままでも使用できます。

    ポン出し

    効果音を変えたいなら、効果音ラボで好みの音を見つけマウスを右クリックするだけ。そうすればポン出しのキーが表示されるので、効果音を設定したいキーを選択します。設定完了後は効果音ラボのトップページに戻り、画面右側の「ポン出し画面」をクリックすれば、指定した効果音が鳴らせるようになっているはずです。

    ボタン設定

    動画編集はTourBox導入でさらに効率アップ

    効果音は、入れすぎると視聴者にうるさい印象を与えてしまいますが、状況に応じて適宜使用すればたくさんのメリットをもたらしてくれます。効果音ラボを有効活用して、ぜひ動画制作に役立ててくださいね!また、動画編集の作業をさらにスマートに行いたいなら、左手デバイスTourBoxを導入することを強くおすすめします。

    TourBox Elite
    Bluetooth対応最新機種
    TourBox NEO
    クリエイター向けコントローラー

    「左手デバイスはイラストやデザイン制作に使うもの」という印象を持っている方もいるかもしれませんが、TourBoxシリーズはPremiere Pro、DaVinci Resolve、Final Cut Proなどあらゆる動画編集ソフトにも対応しており、編集作業を大幅に楽にしてくれるのです。TourBox作業に導入して、今より快適な作業環境を整えてみてください!

    おまけ:動画に効果音を入れるメリット

    トランジションとして使える

    動画制作におけるトランジションとは、場面が大きく切り替わるシーンで使用される効果のことです。何の演出もなくいきなりシーンが変わると動画視聴者は戸惑いますが、トランジションを使用すればワンクッション挟まり戸惑いが起こりにくくなります。

    たとえば、場面が切り替わるシーンでトコトコ歩く音や時計のチクタク音を使用すれば、効果音の力で簡単に場所の移動や時間の経過を表現できるでしょう。効果音なしでホワイトアウトやズームの演出をつけるだけでもトランジションにはなるものの、効果音があったほうがより不自然さが払拭でき、視聴者を動画に惹きつけられるのです。

    動画にメリハリがつく

    どんなに面白いトークをしても効果音なしにずっと話が続くと、視聴する側は冗長な印象を受けます。しかしそこに効果音をつけることでトークにメリハリが生まれ、動画に良いリズムを与えてくれるのです。リズム感がありテンポのいい動画は最後まで見られやすくなるため、離脱率も抑えられるでしょう。また、大事なシーンや注目してほしいシーンを強調できるので、動画の真意を正しく視聴者に伝えられます。

    音声編集

    感情や状況を表現できる

    視聴者側からすると、ただ動画を見ているだけでは配信者の感情や細かい状況まではなかなかわかりにくいもの。じっくり動画を見てくれる視聴者なら感じ取れるかもしれませんが、動画を流し見している視聴者も少なくないため、感情や状況はできるだけわかりやすく伝えなくてはいけません。そんなときにも役立つのが、効果音。効果音を使えば感情や状況を簡単に表現できるので、映像や言葉で伝える以上に伝わりやすい動画に仕上がります。

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