デザインにデジタル表示や近未来の雰囲気、サイバー感を演出したいときに便利なのが『デジタル風フォント』。動画のタイトルやポスター、ゲーム画面のUIなどでよく使われており、印象的なビジュアルを簡単に作ることができます。この記事では、無料で利用できるおすすめのデジタル風フォント5選をピックアップしてご紹介します。商用利用の可否や、特徴・活用例などもあわせて解説します!
「デジタル風フォント」とは、以下のような特徴を持つフォントを指します。
・デジタル時計や電光掲示板のような、ドットやセグメント表示を模した書体
・サイバー・未来的・SF風なデザイン
・エッジが効いた直線的なデザインや、無機質な印象を持つ文字形
こうしたフォントは、テクノロジー系コンテンツやゲームデザイン、YouTubeのオープニング映像などに非常によく使われています。
特徴:まさにデジタル時計風の代表的なセグメントフォント。文字が「7セグメント」で構成されていて、視覚的に強いインパクトがあります。
使い道:タイマー風テキスト、工場・ロボット系映像、スポーツ系カウント表示などに最適。
商用利用:無料(作者の利用条件を確認)
・特徴:未来的かつ幾何学的な形状が魅力。曲線が少なく直線的で、サイバー系の雰囲気を演出できます。
・使い道:テクノロジー系ロゴ、UIデザイン、近未来映画のタイトル風表現。
・商用利用:無料(OFLライセンス)
・特徴:レトロゲーム感あふれるピクセルスタイルのフォント。低解像度時代のPCやゲーム機のような表示が再現できます。
・使い道:レトロゲーム、ドット絵風の作品、8bit風の映像制作。
・商用利用:非商用無料(商用は要確認)
・特徴:洗練されたSF風フォント。高級感のある曲線と直線を併せ持ち、宇宙や近未来のイメージにぴったり。
・使い道:宇宙モチーフ、テクノロジー製品のパッケージ、Web UI。
・商用利用:無料(SIL Open Font License)
・特徴:独特の横長の文字幅が特徴で、個性的かつスタイリッシュな印象を与えます。サイバー映画のタイトルにも似合う。
・使い道:音楽アートワーク、YouTubeチャンネルロゴ、ハイテク系広告。
・商用利用:非商用無料(商用はライセンス購入)
デジタル風フォントを使うときは、以下のポイントを意識するとデザインが引き立ちます。
・暗めの背景+明るいフォントカラーで、未来感アップ(例:黒背景にシアン、緑、白など)
・文字にグロー効果やネオン風エフェクトを加えると、よりサイバーで映える
・単体で使うよりも、英数字中心の短い文字列(例:「START」「SYSTEM ONLINE」など)にすると効果的
・日本語には対応していない場合も多いため、英語や記号の活用をメインに
左手デバイスTourBoxシリーズはグラフィックデザインや画像編集、イラスト制作のような創作作業向けに開発され、Photoshop、Illustrator、CLIP STUDIO PAINTなどほぼすべてのクリエイティブソフトに対応します。ソフトの機能やツールをTourBoxのボタンに割り当てすれば、片手で思うままにソフトを操作でき、複雑なキーボードより素早く、効率的に創作を進めることができます。エントリーモデルのTourBox Lite、スタンダードモードのTourBox NEO、Bluetooth対応により無線接続を実現するTourBox Elite、さらにiPadにも対応可能のTourBox Elite Plus。様々な機種がありますので、ぜひ自分に最適なモデルを選んで、今までにない快適な創作を体験してみましょう。