クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)で漫画やイラストを制作する時、消しゴムはよく使うツールです。クリスタの消しゴムツールいくつかの種類があります。それらをうまく活用できれば、絵描きをより効率的に進めることができます。本記事ではクリスタで使える消しゴムツールを紹介していきます。 覚えておくと便利な使い方もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
クリスタで使える消しゴムツールは一つではなく、複数のサブツールがあります。実際の作業中には状況によって使い分けるのも必要です。ではまずそれぞれの特徴を見ていきましょう。

「硬め」は、クリスタにて消しゴムを使う場合に最も利用されるサブツールだと言えます。ツールのプロパティにて、エイリアスを目立たなくさせる処理(アンチエイリアス)の設定もできます。
軟らかめの消しゴムは、全体的に消すのではなく、ぼかしを入れた消し方ができます。色を置きながら消したい時に使うと便利です。
ざっくりの消しゴムは線や色をざっくりと消したい時に使う消しゴムになります。サイズが太めに設定されているのが特徴的で、まとめて消したい時によく使われます。
ベクターの線を消せたいとき、ベクター用の消しゴムが適任です。利用すれば線の交点まで一気に消去ができ、消しゴムで触れたベクター線を全て消去することも可能です。
レイヤー貫通は、全てのレイヤーを貫通して消去する消しゴムです。全てのレイヤー上の内容をまとめて消したい時に便利ですが、使い時を間違えると消したくない内容もなくなるので要注意です。
スナップ消しゴムとは、「グリッド」「定規」「特殊定規」をスナップできる消しゴムになります。一本の線を入れるイメージで消せるので、絵に対してまっすぐの消しゴムを入れたい時に利用すると便利です。
マウスで消しゴムをクリックして選択する以外、ショートカットキーで消しゴムツールを選択することも可能です。クリスタで消しゴムツールのショートカットは初期状態で「E」キーに設定されており、他ツールを選択中でもEを押すことで消しゴムに切り替えできます。また、「E」キーを長押しすれば一時的に消しゴムツールに切り替えできます、キーを離すと元のツールに戻ります。
また、すでの消しゴムツールに切り替えた状態で、「,」と「.」ボタンでサブツールを変更できます。もしくはクリスタのメニューで「ファイル→ショートカット設定」をクリックして、ツールから『消しゴム』を選択すれば、ショートカットキーをユーザー好みで設定することも可能です。

そして消しゴムやサブツール切り替えのショートカットをより便利に操作したいなら、クリエイター向け左手デバイス「Tourbox」は役に立つます。TourBoxシリーズの専用ソフトTourBox コンソールを通じて、クリスタの様々な機能をデバイス上のボタンに設定できます。キーボードやマウスでメニューやツールの呼び出しが必要なくなり、指でボタンを押すだけで操作が可能です。TourBoxの全てのボタンの形が異なり、手触りで操作するボタンを判別でき、 画面に集中しながら直感的に操作もかのうになります。クリスタでの作業効率は格段に早くなります。

TourBoxにはノブとダイアルもあり、ブラシサイズ調整やキャンバス回転のような操作も感覚的に操作できます。その他、クリスタ向けの専用機能「ダイナミックカラーピッカー」も搭載されており、色の抽出と調整も従来のやり方より快適になります。絵描きワークフロー全体をサポートする、作業効率をアップさせる左手デバイスTourBox、興味があればぜひ使ってみてください。
