【最新】写真編集のタイパを上げる!Lightroom向け左手デバイスベスト4

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    Lightroomを使って写真の現像や編集をする時、キーボードとマウスだけだとちょっと不便だなと思う時がありませんか?今回は、Lightroomの作業を効率的に行うための左手デバイスを厳選して4つご紹介します!

    そもそも左手デバイスとは?

    一般的にはその名の通り、左手で操作するデバイスの総称になります。便宜上左手デバイスと呼ばれることが多いが、右手でも利用できるようものも多いので、「片手デバイス」と呼ぶ方が適切かもしれません。

    Lightroomで行う写真編集だけでなく、イラスト制作、映像制作などの作業をする時も、利き手でペンやマウスを操作し、そしてもう片方の手はキーボードを使うことが多いと思います。しかし文字入力のために設計されたキーボードをこのようなクリエイティブ作業で使用するにはいろいろ不便なところがあります。そんな時、片手デバイスを使うことでより効率的に作業を進めることが可能になるんです。ここからはLightroom向けのおすすめ左手デバイスを4つ紹介します。写真編集作業のタイパを上げたいなら、ぜひ本記事で紹介する左手デバイスをお試しください。

     1、TourBox Elite

    まず1つ目にご紹介するのは、『TourBox Elite』というデバイスです。クラウドファンディングで5,600人以上から1.2億円以上の支援を受け実現された大人気プロジェクトから生まれたプロダクトです。

    操作可能なボタンやグリップが多数搭載されているため、使い慣れるまで時間がかかりそうな印象を受けます。しかし、見た目と裏腹に全てのボタンの形状が異なるため、目で見て確認せずとも形状で把握できる構成になっています。そして全てのボタンの機能は自由にアサインできますので、自分に最適なプリセットを作成できます。

    TourBox

    デバイスの大きさについてもコンパクトサイズで、手のひらに収まって男性でも女性でもフィットするサイズ感です。ノブ、ダイヤル、スクロールの回転操作で様々のパラメータ調整や角度変更、トリミングも直感的に完成できますので、Lightroomとはまさに相性抜群です。前代機種の「TourBox NEO」も販売中ですが、TourBox EliteにはBluetooth接続、触覚フィードバックなどの新機能が追加されたので、より快適にLightroom作業を進めます。

    TourBox Elite
    Bluetooth対応最新機種
    TourBox NEO
    クリエイター向けコントローラー

    2、Loupedeck Live S

    2つ目は『Loupedeck Live S』です。こちらは「Loupedeck(ループデック)」シリーズの中で最新・最小・最安モデルとして、2023年2月1日に販売開始されました。タッチセンサー式のボタンを搭載しており、自分好みのアイコンをボタンに表示させることがでいます。

    操作形式としてもダイヤルとボタンという簡素な作りなので、誰でも簡単に使い始めることができます。一方で、ボタンのカスタマイズ性に自由度があるあまり『設定に根気がいる』という声もあります。明確にこの操作を楽にしたいという方におすすめできます。

    Loupedeck Live S

    3、Orbital2 STERNA

    3つ目は『Orbital2 STERNA』です。先述2つの片手デバイスとは異なって、形状をしており、「倒す・回す・押す」の3動作を使い、クリエイティブな作業を効率化することができます。

    構造と操作はとてもシンプルなのですが、専用のアプリを使用することで自分好みのショートカットを設定することが可能です。カスタマイズ性が高い一方で、初心者の方でも簡単に設定することができる「プリセット」も用意されています。

    Orbital 2 STERNA

    4、Shortcut Remote AC19

    最後に4つ目は『Shortcut RemoteAC19』です。ペンタブレット会社XPPenから開発、販売される非常にコンパクトでシンプルな構造のショートカットキーボード。さらに、値段も安価で手が届きやすい価格帯です。底面にラバーの滑り止めが備えられているので、液晶画面に貼り付けることができます。ペンタブ・液タブに取り付けることで、イラストやデザイン制作の効率化にうってつけのアイテムです。カスタマイズも可能ですので、Lightroomのような写真編集ソフトにも対応します。

    Shortcut RemoteAC19

    Lightroom作業において左手デバイスの利用場面

    Lightroomで写真を編集する際、露光、コントラスト、シャドウ、ハイライトなど、多くのパラメータを調整する必要があります。多くのパラメータはショートカットがないので、普段はマウスで画面から調整したいスライダーを選択してから、移動して数値を調整する必要があります。

    左手デバイスにLightroomの各種スライダーをアサインすれば、毎回マウスで選択する必要がなく、素早く調整したい項目にアクセスできます。TourBox EliteにはTourMenuや振動フィードバック機能もあるので、よりストレート、より正確的に数値を調整することが可能です。Lightroomの作業を高速化したいなら、是非一度TourBox Eliteのような片手デバイスを使ってみてください。

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