【効率化ツール】ダイヤル付き左手デバイスおすすめ5選

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    イラスト制作や動画編集、楽曲制作など、様々なジャンルのクリエイターに欠かせない「左手デバイス」。ブラシサイズ調整、拡大縮小、色調補正などの操作はボタンを押すより、ダイヤルで回す操作はより直感的で快適に作業できます。今回は、おすすめのダイヤル付き左手デバイスを5つ紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

    左手デバイスを選ぶときのポイント

    左手デバイスと一言で言っても様々なタイプがあります。  自分に適したデバイスを見つけるために、以下のようなポイントをチェックしましょう。

     ✓使用用途(イラスト制作、動画編集、配信、ゲーミングなど)
     ✓接続方法(有線・無線)
     ✓形状(テンキータイプ・コントローラータイプ・スティックタイプなど)
     ✓対応ソフト

    おすすめのダイヤル付き左手デバイス5選

    1、TourBox Elite Plus

    クリエイター向け左手デバイスTourBoxシリーズ、その最新機種TourBox Elite Plus。コントローラー型の本体には14個のボタンが搭載され、ダイヤル、ノブ、スクロールも備えています。ボタンによって形状が異なるため、どこに何を設定したか判別しやすいデザインになっています。

    USB接続とBluetooth接続両方をサポート。デュアルBluetooth接続で複数の端末を切り替えながら使用できるうえ、オートプリセット機能を使えばソフトにあわせて自動で設定が変更されるので、都度設定を切り替える必要がありません。そしてシリーズ初のiPad対応機種で、 iPadOS・macOS・Windowsにある主要創作ソフトすべてに使用できます。

    左手デバイスTourBox
    クリエイター向け

    2、XP-PEN 「ACK05」

    コンパクトですっきりとしたデザインながら、操作性のいいダイアルと10個のキーが付いた使いやすいモデル。有線接続に加え、Bluetoothや専用レシーバーを使用したワイヤレス接続に対応しているのが特徴です。1000mAhのバッテリーを搭載しているため、一度の充電で数週間使用することができます。

    XP-PEN 「ACK05」

    3、BRAIN MAGIC 「Orbital2」

    大型のスティックの周囲にダイヤルやスイッチなどを円形に配置することで、片手にすっぽりと収まるコンパクトなデザインを実現した「Obital2」。アプリごとにショートカットが登録でき、スティックを倒す、ダイヤルを回す、スイッチを押すという直感的で最小限の動作で、ツールの切り替えやズームイン・アウトなどの操作が可能です。接続にはUSBを使用します。

    Orbital2

    4、Loupedeck Live

    「Loupedeck Live」 には、横長の本体に6つのダイヤルと8つの物理ボタンのほか、タッチパネル式のボタンが12個搭載されています。画面を左右にスワイプすることでページの切り替えができるので、ひとつのソフトでボタンがいっぱいになってしまう心配はありません。すべての操作部にバックライトが内蔵されているため、暗い場所でも問題なく使用できます。接続はUSBでWindowsとMacに対応しています。

    Loupedeck live

    5、HUION 「Keydial mini K20-JP」

    テンキータイプのコンパクトな本体に、18個のショートカットキーとダイヤルを搭載したクリエイター向け左手デバイス。専用ドライバーをインストールすることでボタンのカスタマイズができ、よく使うショートカットやソフトの起動などを設定可能です。1200mAhのバッテリーを搭載し、 Bluetooth接続のほか、 USB Type-Cでの有線接続にも対応しています。

    Keydial mini K20-JP

    まとめ

    今回は、おすすめのダイヤル付き左手デバイス5選を紹介しました。これらの左手デバイスは基本イラスト制作や動画編集などの創作向けに設計されたツールですので、うまく活用すると、創作の効率が飛躍的に向上します。この記事を参考に、ご自身の目的にあったデバイスをぜひ見つけてみてください。

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