PhotoshopやLightroomなど、世の中には数多くの画像編集ソフトが存在します。その中でも『PhotoDirector』というソフトを皆様はご存知でしょうか?PhotoDirectorは全世界で約3,000万人のクリエイターが使用している有名なソフトです。CyberLink社によって開発、販売され、2021年には『デジタルカメラグランプリ周辺機器部門PCソフト銀賞』を獲得しています。
今回はそんなPhotoDirectorの料金、そして特徴や魅力について触れながら詳しい紹介をしていこうと思っていますので、気になった方は是非最後までご覧ください。それでは早速行ってみましょう。
PhotoDirectorを利用するには「PhotoDirector 365」および「Director Suite 365」2種類のプランが存在し、どちらもサブスクリプションとなっています。『PhotoDirector 365』が基本的なプランとなり、普段は12ヶ月更新で6,480円となっています。ただ公式サイトでセールを開催する時お得な価格で購入するのも可能です。こちらのプランに加入すればPhotoDirectorすべての機能を使用することができます。
『Director Suite 365』のプランでは、PhotoDirector以外にも使用できるソフトが増え、『PowerDirector(動画編集ソフト)』や『ColorDirector(動画用色編集ソフト)』、そして『AudioDirector(オーディオ編集ソフト)』といった計4種類のソフトを利用することができます。写真だけでなく映像編集も行いたいという方にはかなりおすすめのプランです。料金は同じく12ヶ月更新で15,980円となっていて、本記事作成の時点はスペシャルセール期間中で、価格は11,980になっています。複数のクリエイティブソフトが含まれていますし、できることの幅が大きく広がるのでコチラも検討してみましょう。
PhotoDirectorにも無料版は存在します。しかし、あくまで体験型となっているので30日間のみの利用となります。それ以降は一部の機能は引き続けることができますが、本来の編集能力とは程遠いものとなってしまいますので製品版の購入が必須となるでしょう。
また製品版ではスライドショーをH.264に出力することができますが、無料版ではWMV形式のみと限定されています。とはいってもPhotoDirectorの機能や魅力を知るには是非とも一度体験してみた方が良いでしょう。無料版を利用して使いやすいと感じたら購入を検討しましょう。
PhotoDirectorは編集能力が極めて高いソフトでありながらも、初心者でも扱いやすいと評価が高いです。出来ることとしては以下のような特徴があります。
・写真に動きを出すことができる
・デザイン編集も可能
・AI技術を活用できる
AI技術が活用されていることで『手ブレ補正』や『美肌加工・置き換え』など様々な用途でAIが活躍してくれます。また写真に動きを出せるのも魅力の一つであり、人物の髪の毛だけを動くようにしたりと任意の場所に動きをつけることができます。動きにも『フォトアニメーション』『スーパーエフェクト』『分散エフェクト』と種類が豊富にあるので動きの自由度も非常に高いです。
さらにPhotoDirectorでは、『RAW形式』のサポートまで行うことができます。解像度の高い写真をさらに編集でより美しく綺麗なものに作り上げることも可能です。できることが多い分、かなり想像性が膨らむ編集ソフトと言えるでしょう。多機能で使い勝手が良いにも関わらず、初心者でも簡単に操作できてしまうのも良いですね。なかなかないクオリティのソフトと言えるでしょう。
写真編集、レタッチに最適な片手デバイスTourBoxはもちろんPhotoDirectorにも対応できます。ショートカットキーをTourBoxに登録すれば、面倒なキーボード組み合わせを押さなくても、指先だけでやりたい操作を完成できます。複雑な操作を一瞬で完結させるマクロ機能も搭載しているので、写真編集の作業を今までにない効率で快適に完成できます。