「使いたい写真に人が写り込んでいた」
「個人を特定できるような内容があり、モザイクをかけたい」
Web上にアップする写真には、モザイク加工をする機会が多いですよね。有名な画像編集ソフトPhotoshopを使えば、写真のモザイク加工は簡単できます。この記事では、Photoshopで画像や写真にモザイクをかける方法をご紹介します。ラクにショートカットする方法もありますので、簡単にモザイクを作り方に興味があればぜひご覧ください。
写真にモザイクをかけると言っても、かけたい部分によってやり方も違います。ここからは具体的のやり方を3つのケースに分けて紹介します。
・写真全体にモザイクをかける
・写真の一部分だけモザイクをかける
・選択した対象物以外をモザイクをかける
まずPhotoshopを起動して、そしてモザイクをかけたい写真或いは画像を開きます。

写真全体的にモザイク加工をする場合は、上部のバーにある「フィルター」から「ピクセレート」を開いて、中から「モザイク」を選択しましょう。選択すると、モザイクのセルの大きさ(モザイクの度合い)を変更できる画面が表示されます。セルの大きさの数値が高くなるほど、モザイクの度合いは強くなります。「プレビュー」にチェックを入れると、モザイクの調整はすぐに反映されますので、画像を見ながら、モザイクの度合いを決めていきましょう。

人の顔や文字だけにモザイクをかけたい場合もありますよね。一部分だけにモザイクをかけるときは、まず選択ツールでモザイク加工をしたいところを囲みます。Photoshopでは長方形選択や自動選択、なげなわツールなど様々ツールがありますので、実際の状況に応じて選びましょう。

モザイク加工をしたい範囲を決めたら、さっきと同じく「フィルター」から「ピクセレート」、「モザイク」を選択します。あとは全体加工のときと同じようにモザイクの度合いを変更したら完成です。

最後は選択された対象物以外にモザイクにする方法をご紹介します。まず選択ツールで対象物を選択してから、右クリックで「選択範囲の反転」を選びます。そうすると、選択範囲は対象物以外の部分になります。この状態で「フィルター」→「ピクセレート」→「モザイク」をクリックし、モザイク加工をしたら完成です。

画像の編集や加工などの作業でPhotoshopを日常的に使用している方に、ぜひおすすめしたいのが左手デバイス『TourBox』です。『TourBox』を使えば、モザイクツールや選択ツールを瞬時的に呼び出し、切り替えることができます。モザイクの度合いも便利かつ直感的に調整でき、作業の速度をアップできます。TourBoxには高度なカスタマイズ性能が搭載されていて、各ボタンの機能を自由に登録、設定できます。写真にモザイクをかける以外、Photoshopのほかの様々な作業にも役に立つます。作業の時間短縮や効率向上したいなら、ぜひTourBoxを使ってみてください。

