【TourBox便利設定】TourBox Consoleのデモモードを活用しよう

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    イラスト制作や写真、動画編集のようなクリエイティブ作業向けの左手デバイスTourBoxシリーズには、専用アプリ「TourBox Console」があります。TourBox Consoleはプリセット作成やボタン機能の設定以外にも様々な機能が搭載されています。本記事はその中の一つ、「デモモード」について紹介します。

    TourBox Consoleのデモモードはバージョン5.5.0から追加されました。もし今使っているバージョンは5.5.0以前でしたら、まずTourBoxの公式サイトからTourBox Console最新版にアップデートしましょう。最新版では様々な最新機能を使えますのでおすすめです。

    アップデート情報

    デモモードを有効にする方法

    まずTourBoxをPCと接続して、TourBox Consoleを起動します。右上のアイコンから設定画面を開けば、中に「デモモード」という項目が見えます。デフォルトはオフの状態ですので、デモモードを使用するにはまず右側のスイッチをオンにします。

    設定画面

    そして「OK」をクリックすれば、デモモードは有効になり、画面上に小さいTourBoxが表示されます。TourBoxを操作している時、操作しているボタンがハイライトされ、行っている操作も画面上に表示されます。

    操作履歴

    デモモードを調整する方法

    デモモードの外観も調整可能です。TourBoxの画像を右クリックして「様式設定」を選択すれば、TourBoxのサイズ、外観(色)、文字のサイズなどを好きなように設定できます。「操作テキスト提示」をオフにすると、操作している機能の表示も隠されます(操作ボタンは依然ハイライトされます)。

    まとめ

    以上はTourBox Consoleのデモモードの紹介です。デモモードを活用すれば、メイキング動画を作成、操作を他の人に見せるなどの時より便利になります。操作しているボタンと機能は画面上で即時に確認できますので、誤操作してもすぐに気づきます。万が一TourBoxの使用中に何かのトラブルや不具合が発生した時も、デモモードをオンにした状態で動画を撮って、サポートにお問い合わせすれば、問題の状況をより正確に伝えることが可能で、解決の可能性も高くなります。

    TourBox Consoleはこれからも様々機能を追加する予定です。新バージョンのアップデート履歴は公式サイトで確認できます。もし気になる新機能があれば、ぜひ最新版にアップデートして使ってみてください!

    左手デバイスTourBox
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