TourBox Console v5.8.0リリース!Lightroom Classic向けビルトイン多数追加

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    イラスト制作、画像・動画編集、グラフィックデザインなどクリエイティブ作業向けの左手デバイスTourBoxシリーズ。その専用設定アプリ「TourBox Console」の最新バージョン5.8.0がリリースされました。TourBoxの公式サイトから無料ダウンロード、アップデートできます。

    TourBox Console
    専用設定アプリ

    TourBox Console v5.8.0のアップデート内容は以下になります。

     

    1、Adobe Lightroom Classic用ビルトインを追加

    (1)基本補正:自動補正、白黒、HDR

    (2)レンズ補正:色収差を除去、プロファイル補正を使用

    (3)「マスク」、「マスク 追加」、「マスク 減算」、「マスク 共通範囲」の関連機能

    (4)「ポイントカラー」の関連機能(Adobe Lightroom Classic v13.2及びそれ以降に対応)

    (5)「ぼかし(レンズ)」の関連機能(Adobe Lightroom Classic v13.3及びそれ以降に対応)

    2、一般ビルトイン「再生ヘッドを移動+」を追加

    タイムラインでの再生ヘッド移動をより繊細に操作できるようになりました。

    上記のビルトイン追加に伴い、Premiere Pro、Final Cut Pro、CapCutの初期プリセット内の「再生ヘッドを移動」も新機能にアップデートしました。(以前のバージョンで作成したプリセットには影響しません。)

    3、最適化及びバグ修正

    1、HUD、デモモードのアルゴリズムを最適化、マルチスクリーン状態でも位置を記憶できるようになりました。
    2、ABモードで修飾キーとスペースキーの操作ロジックを最適化しました。(Aモードでボタンを押したままにすると、修飾キー・スペースキーの長押しを実行できるようになりました)
    3、TourBox Elite Plusの触覚フィードバックの音を最適化しました。
    4、CMD+TABキーでアプリを切り替えない問題を解消しました。
    5、複数のトラックがある状態でPremiere Proビルトイン「クロップ」を使用すると、下のトラックに複数のクロップが挿入される問題を解消しました。
    6、Photoshop汎用ビルトインの「ズーム(Ctrl+Opt+マウスホイール)」を「ズーム(Alt+マウスホイール)」に変更しました。
    7、マクロ内にEscキーがあると、実行中に停止される問題を解消しました。
    8、その他のバグ修正と最適化

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