TourBox Console v5.9.0リリース！新機能「マウスドラッグシミュレート」実装

左手デバイスTourBoxシリーズの専用設定アプリ「TourBox Console」は7月10日で最新バージョン5.9.0をリリースしました。今回の新バージョンでは新機能「マウスドラッグシミュレート」、そしてAvid Media Composerプリセットを実装しました。TourBoxの公式サイトから無料ダウンロード、アップデートできます。

TourBox Console v5.9.0のアップデート内容は以下になります。

新機能

1、「マウスドラッグシミュレート」機能を追加しました。

Built-inの「一般」にある「マウスドラッグシミュレート」をノブやダイヤルに設定すれば、回転操作でマウスドラッグを実現できます。設定画面では押すボタン、ドラッグの方向、操作の感度と加速度などを自由に調整可能ですので、あらゆる場面に対応可能です。

2、Avid Media Composer向けのプリセットを追加

映画･TV番組･ビデオ編集などでよく使われる、プロ映像編集者向けのノンリニア編集ソフトウェアです。今回のアップデートではAvid Media Composer用のプリセットを追加しましたので、トリム操作やズームイン・ズームアウトなどはTourBoxで便利に完成できるになります。

最適化：

誤操作防止アルゴリズムを最適化しました。TourBoxをマウスやペンと一緒に使用する時、誤操作によるコマンド異常出力問題を防げ、より正確な操作を実現できます。

バグ修正：

・Adobe Phosothopでタッチペンを使って、パラメーター入力欄をクリックする時、「Adobe Photoshop バーチャルテンキー」が表示されない問題を修正しました。

・キーボードテンキーのEnterがDaVinci Resolveでショートカットを実行できない問題を修正しました。

以上はTourBox Consoleバージョン5.9.0のアップデート内容です。TourBox公式サイトで無料ダウンロードできますので、ぜひ最新機能を体験してみてください。