Figmaで波線を作成したい、でも方法がわからない?本記事では、初心者向けにFigmaを使用して波線を作成する方法を詳しく解説します。波線はデザインに動きや興味深さを与える重要な要素であり、Figmaの使い方をマスターして、簡単に波線を作成する方法を学びましょう。
Figmaで波線を描くには、さまざまな手段がありますが、最も効率的で便利な書き方は、専用のプラグインを利用することです。今回おすすめのプラグイン名は『Wave&Curve』で、無料でインストールすることが可能です。まだインストールできていない方は、Figmaにログインし、プラグインを追加しましょう。追加した後、Figmaのプラグインメニューから『Wave&Curve』を選択、使用できます。
『Wave&Curve』では、自分好みの波形を作成し、書き込んでいくことが可能です。まず右上のボタンで波線のタイプと形を決めます。選択した項目はすぐに下にあるプレビュー画面に反映しますので、プレビュー画面を確認しながら波線を選びましょう。
プレビュー画面の下にある3つの項目は、右から順に波線の『高さ・高低差のランダム性・波長の長さ』を調整します。自分好みの数値を入力することで、細かくカスタマイズをすることができます。例えば均等な波線を作りたい場合は、高低差のランダム性の数値を『1』に設定しましょう。
『Bias』と書いてある欄は、波線の角度を調整することができます。ここでは角度の数値を入力する以外、となりのスライダーを動かして角度を変更することもできます。もっと線にこだわりを持ちたい方は、さらに微調整を行っていきましょう。
一番下の調整欄『Number waves』は、波線の波の数を設定できます。波の数は、数値を増やすほど波線の山が多くなり、少なくするほど山の少ない緩やかな波線になります。
となりの二つのアイコンは「波線をリセット」、「ランダムに波線を作成」のボタンです。リセットは、これまで波線を調整してきた数値をすべてリセットし、最初からやり直すことができます。ランダムに波線を作成する項目は、完全にランダムで波線を調整することができます。すべてオートで任せたいという場合には使用してみるとよいでしょう。
すべての調整が完了したら、『Create』を選択しましょう。すると波線は画面上に書き出されます。線の色や太さのなどは、普通の線と同じように、右側の「線」のところで調整することができます。
Figmaで波線を作りたい時は、無料プラグイン「Wave&Curve」がお勧めです。使い方は直感的で、調整できる項目も多いので、初心者の方でも簡単欲しい波線を作れます。左手デバイスTourBoxを合わせて使えば、「Wave&Curve」を毎回メニューから手動で選択する必要がなく、ワンクリックで呼び出せます。波線の各種パラメータもTourBoxのノブを回して便利に調整できますので、キーボードで数値を入力するより効率的に操作できます。