動画編集ソフトFilmoraは初心者でも扱いやすく、機能が豊富なため、多くのユーザーから愛用されています。ユーザーの方の中には「Filmoraで逆再生編集をする方法は?」と気になっている方もいるでしょう。今回の記事では、Filmoraで逆再生する方法を分かりやすく紹介します。ポイントもまとめて解説するので、最後までご覧いただけると幸いです。
実はFilmoraには逆再生機能があります。簡単に動画をオシャレな仕上がりにでき、視聴者にシーンのインパクトを残せます。例えば超能力を使う、水面への着地などシーンとの相性が良いです。うまく逆再生の編集機能を使いこなすことで、視聴者の脳内に強い印象が残せるでしょう。また、Filmoraの逆再生編集はシンプルな操作のため、簡単に作成できます。初心者の方こそ、自分がインパクトを残したいシーンに逆再生編集を追加してみてください。
Filmoraで逆再生編集を使って動画を作る際は、以下の5つの手順を意識してみましょう。
①動画を読み込む
②逆再生する部分をカットする
③逆再生を選択する
④速度を調節する
⑤プレビューで仕上がりを確認する
Filmoraを起動したら「新しいプロジェクト」をクリックしてください。次に画面真ん中に表示されるインポートを選択し、逆再生したい動画を選択します。もしくは動画ファイルをFilmora画面にドラッグ&ドロップでも、編集画面上に追加できます。お好きな方法で動画を追加してみましょう。
動画を編集画面に追加できたら、タイムラインに配置して、逆再生したいシーンをカットします。動画をクリックして「分割(ハサミマーク)」を選択し、動画をカットします。事前にプレビューで逆再生したい箇所をよく確認しておき、失敗しないようにカット編集をしてみてください。
カット編集の次に、逆再生したいクリップを選択します。タイムラインの真ん中あたりに表示されている時計マークの「速度」を選択してください。そして、メニューの一番下に表示される「逆再生」をクリックします。
次に逆再生の速度を調節します。画面右側にある「ビデオ」「オーディオ」「色」「速度」の中から、一番右にある「速度」タブに移動してください。「逆再生速度」を有効にして、速度を動かしてみましょう。ご自身の好きな速度に調節できたら、逆再生の編集は終了です。
最後にプレビューを開き、大きな画面で最終チェックをしてみると良いです。動画を通して見てみると、動画の見え方が大きく変わります。「編集だと気にならなかったのに。」と感じる方もいるでしょう。そのため、編集画面で良いと思っても、プレビューを確認してから保存すると良いです。
Filmoraで逆再生編集をすれば、簡単な操作でオシャレの動画を仕上げられます。視聴者にインパクトを与えることができ、忘れられないシーンになるでしょう。左手デバイスTourBoxをFilmoraに導入すれば、動画カット、再生ヘッド移動、動画再生・一時停止などのような操作を片手だけで完成できますので、Filmoraでの動画編集をより効率的に進めます。
TourBoxシリーズはFilmora以外、Premiere Pro、Davinci Resolve、Final Cut Proなど多くの動画編集ソフトにも対応できます。全てのボタンの機能は自由に設定できますので、自分の習慣によって、よく使う機能やツールを好きなように配置して、あらゆる操作を感覚的にコントロールすることが可能になります。今すぐ快適な動画編集を体験してみましょう!