Google Meetの時間と人数制限は?無料・有料版の違いを解説

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    オンラインミーティングツール「Google Meet」。ネット環境とGoogleアカウントがあれば、いつどこからでも会議が開始できる便利なツールです。無料版と有料版があり、有料版ではほとんど不便さがなく、自由度が高くなります。一方で無料版は会議時間と人数に制限があります。Google Meetを複数人で利用するなら、有料版を検討する必要があるかもしれません。この記事では、Google Meetの時間や人数制限、無料版と有料版の違いを、詳しくご紹介します。

    Google Meet

    「Google Meet」無料版の時間・人数制限

    オンラインミーティングツール「Google Meet」では、無料版と有料版それぞれに時間や人数に制限が設定されています。無料版Google Meetを利用するでしたら、会議時間の制限は1対1の場合(合計2名)24時間、3〜100人の場合は60分になります。最大人数も100人になります。

    制限

    ただしGoogle Meetでは会議の回数について制限はないため、一度制限時間が過ぎても、すぐに再開することができます。基本的に1対1の利用しかしない、という場合や、複数人で60分以内のミーティングしかしない、という人は、Google Meetの無料版でも十分ではないでしょうか。

    「Google Meet」有料版の時間・人数制限

    Google Meetの有料版には、おもに4つのプランが用意されています。料金が安い順で並ぶと一番安いのは「Business Starter」で、一年契約する場合一人あたりの月額は680円で、最大人数は100人になります。二番目の「Business Standard」は一人あたり月額1360円で、最大人数150人、三番目の「Business Plus」は一人あたり月額2040円、最大人数500人。そして最大人数1000人の「Enterprise」プランの価格については要お問い合わせになっています。なお、これらの有料プランの時間制限はすべて24時間とされています。

    有料プラン

    「Google Meet」無料・有料版機能の違い

    人数と時間の制限以外、Google Meetにはブレイクアウトセッション、録画、アンケートなど、有料版だけが使える機能も存在します。それぞれの機能を簡潔にご紹介します。

    Google Meet有料版の機能①:ブレイクアウトセッション

    ブレイクアウトセッションでは、参加者を小さなグループごとに分ける機能です。グループごとのブレインストーミングや、ディスカッションが必要なときに便利です。

    Google Meet有料版の機能②:録画

    名前の通り、会議画面を録画して、動画ファイルとして保存できる機能です。会議の様子を記録しておきたいときに便利です。

    Google Meet有料版の機能③:アンケート

    会議中にアンケートをとることができ、回答は主催者の画面にリアルタイムに表示されます。複数人の意見をまとめたいときや、フィードバックを集めたいときに便利です。

    【まとめ】Google Meetは無料版でも時間制限が60分で便利

    Google Meetはアプリをダウンロードせずに、ブラウザ上でミーティングができます。パソコンやスマートフォンの容量が足りなくなる心配が不要であり、Googleアカウントも無料で作成できるので、誰とでもミーティングがしやすいでしょう。無料版でも時間制限は60分と、他のミーティングツールと比べて長いです。

    一度退場すれば何度も会議を再開できるので、60分で休憩を挟むたびに会議を終了して再開する、という使い方もできるはず。少々手間にはなりますが、無料でもじゅうぶんに便利なツールと言えるのではないでしょうか。会議中の画面共有やミュート、音量調整などもTourBoxによって便利に操作できますので、創作の作業だけでなく、会議などでもぜひTourBoxを活用してください。

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