パソコンの入力デバイス(または入力装置や入力機器)と言えば、まず思い浮かぶのはマウスとキーボードなどですね。 実はそれ以外にも、実用性が高い変わり種入力デバイスがたくさんあります。本記事では一つ個性的の入力デバイス TourBox NEO (ツアーボックス ネオ)を紹介します。
入力デバイスを簡単に言えば、コンピューターにボタン操作、映像、音声などを通じて情報や指示を与える機器のことです。 マウスとキーボード以外、マイクやカメラ、タッチパネル、ゲーム機のコントローラーなどもよく使われる入力デバイスです。 上記の一般的な装置以外、特定の用途に向けて開発された特別な入力デバイスもあります、例えばゲーム用の変わり種ゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、 絵描き用のペンタブレットなど。そしてこれから皆さんに紹介するのは様々な領域で作業を効率化できる入力デバイス、TourBox NEOです。
今までパソコンでの作業は従来のマウスとキーボードで完成する人が多いでしょう。しかしこういった普通の入力装置だけでは、画像の加工や 動画編集 、デザイン、ライブ配信などの高度な作業中で、操作しづらいや不便を感じる状況がよくあり、作業の効率が低下します。 入力デバイスTourBox NEOとその専用ソフトTourBox コンソールはまさにこの問題を解決するために生まれたヒューマンマシンインターフェースです。
TourBox NEO本体には合計14個のボタンがあり、一般的な押すボタン以外、スクロール、ノブ、ダイヤル、3つの回転系ボタンも搭載されています。 これを使えば、普通のマウスとキーボードで行うと面倒を感じる操作、例えばブラシサイズ調整、 キャンバス回転 、タイムライン移動などを直感的に完成できます。
TourBox コンソール では本体各ボタンの機能を自由に設定できます。よく使用するオプションやパラメーターを登録すれば、ボタン一つで呼び出せることが可能で、 メニューから一々選択する必要がありません。一部のボタンはダブルクリックや組み合わせ登録も対応で、1プリセット毎に最大50種以上の操作を登録できます。
パソコン向けの入力デバイスとして、TourBoxシリーズはWindowsとMacのPCに対応できます。そしてソフトウェア面での互換性も抜群。 前述したようにTourBox コンソールを使えば、TourBox本体ボタンの機能を自由に設定できますので、ショートカットがある、 もしくは設定できるPCソフトなら基本全てTourBoxに登録、使用可能です。
現在TourBox NEOは絵描きやメディアファイル編集などクリエイティブ分野でのユーザーが多いですが、ライブ配信とデータ管理、ビジネスなどの分野にも役に立ちます。 TourBoxコンソール内にはPhotoshop、LightRoom、Premiere用のプリセットがデフォルト搭載されています。公式サイトの プリセットページ からも世界中のユーザーが作成した数十種類のソフトウェア用のプリセットファイルをダウンロードでき、初期設定の手間を省けます。 そのほか、ChromeとFirefoxのようなブラウザにも対応できますので、仕事の合間で動画鑑賞やウェブサイトの閲覧の時にも操作が楽になるコメントが多数あります。
従来のマウスとキーボードは現状PCの入力機器の中で一番普及していますが、高度な操作や長時間の作業などに向いてない状況もたくさんあります。本記事で紹介した TourBox NEO のような専門向けの特化型入力デバイスはまさにこの問題を解決するために開発されたと言えます。 伝統的なマウスとキーボードでの作業から新世代入力デバイス「TourBox NEO」に移行し、様々な作業を爆速で進行することを体験してみませんか?