Zoom会議の録画方法を徹底解説!

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    オンラインミーティングツール「Zoom」は、会議の様子を録画することも可能です。方法としては無料と有料の2パターンあり、無料会員でも特に問題なく利用することができます。Zoomの録画方法はとても簡単なので、一度覚えれば快適に使いこなせるでしょう。この記事では、会議を録画する方法やデータの保存先の指定方法、保存したデータの共有方法を徹底的に解説します。

    Zoom会議の録画方法

    Zoomの録画方法は、無料と有料の2通りのやり方があります。無料プランならローカルレコーディングしか使えません。有料プランの場合はローカル以外、クラウドレコーディングも使用可能です。それぞれの方法について、詳しくご紹介します。

    ①ローカルレコーディング

    無料で利用できる「ローカルレコーディング」は、パソコン上に直接録画のデータを保存する方法です。そのため、パソコンには録画データが保存できるだけの容量が必要になります。操作方法はとても簡単です。ミーティングに参加した後、ツールバーから「レコーディング」をクリックしましょう。もしツールバーに「レコーディング」がない場合は「詳細」をクリックして、中に「レコーディング」という項目が見えます。

    詳細

    「レコーディング」ボタンを押すと録画は開始します。録画中ツールバーに「レコーディングを一時停止/停止」のボタンが表示されます、状況に応じて活用してください。ちなみに手動で停止しなくても、ミーティングが終わると、自動的に録画が停止されます。そして録画データの保存フォルダが開かれ、データを確認できます。

    停止ボタン

    ちなみにZoomのレコーディング機能はキーボードショートカット「Alt+R」でも実行できます。ショートカットを左手デバイスTourBoxに設定すれば、より快適に操作できます。TourBoxのボタン機能は自由にカスタムできますので、ミュート/ミュート解除、音量調整、フルスクリーン切り替えなども全部設定可能です。クリエイティブ作業だけでなく、日常的なオフェスワークでも活躍するTourBox、興味がある方はぜひ試してみてください。

    TourBox Elite
    Bluetooth対応モデル
    TourBox NEO
    スタンダードモデル
    TourBox Lite
    軽量版モデル

    TourBox

    ②クラウドレコーディング

    「クラウドレコーディング」は、有料プランを利用している人だけが使える録画方法です。Zoomのクラウド領域にデータを保存する方法なので、デバイス自体に容量がなくても保存ができます。こちらもやり方はシンプルです。会議が開始した後、「自動クラウドレコーディング」を有効にするだけで完成です。

    必要に応じてミーティングをスケジュールし「ホストの前に参加する」を選択しておくと、ホストが参加する前に参加したゲストの様子も録画することができます。「クラウドレコーディング」機能を使えば、たとえホストのインターネットコネクションがなくなり離脱してしまった場合にも、会議が開かれている間の録画が継続可能です。

    Zoom会議録画の注意点とは?

    Zoom会議が録画できるのは基本主催者だけ

    録画ができる権利があるのは基本的に、Zoomの会議主催者(ホスト)のみです。有料・無料どちらの方法を使う場合にも同様に、参加者(ゲスト)は録画ができません。録画したデータは共有できるので、画面録画が必要な場合にはホストに相談してみましょう。

    ローカルレコーディングができるのはパソコンだけ

    無料プランで使える「ローカルレコーディング」ができるのは、パソコンだけです。スマートフォンやタブレット端末でZoom会議をおこなう場合、録画機能を使うためには有料プランの「クラウドレコーディング」を活用する必要があります。

    【まとめ】Zoomの録画はとっても簡単!

    Zoomの録画はとても簡単で、一度設定しておけば毎回設定しなおす必要もありません。大切な会議は議事録として、どんどん録画しておきましょう。

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