SKIMAとは？他のスキルシェアサービスとの違いや特徴を解説
皆さんはSKIMAというサービスを知っていますか？SKIMAとは『オリジナルのイラストや似顔絵、ホームページやブログのロゴも簡単に個人で売買することができる、スキルシェアサービス』のことです。最近では、こういったスキルシェアサービスが増えてきていますが、SKIMAにはどういった独自性＆特徴があるのでしょうか？本記事ではそれらについてまとめてみました。興味のある方は、是非最後までご覧ください。
SKIMAの特徴
取り扱いジャンル
はじめに、まずSKIMAの基本的な特徴について紹介したいと思います。SKIMAが取り扱っているジャンルは大きく分けてイラスト、デザイン、文章、opt販売、その他の五種類があります。他のスキルシェアサービスに比べて、イラストやデザイン分野が充実しています。逆に、他のスキルシェアサービスでよくあるHP制作やマーケティング、コンサルティングなどの分野は少ないです。
SKIMAの手数料について
SKIMAでは、他のスキルシェアサービスと同様に販売手数料がかかります。SKIMAにおける販売手数料の内訳は以下の通りです。
・オプションを含む個別販売総額が1,000～20,000円までのお取引 ⇒ 手数料22％（消費税込み）
・オプションを含む個別販売総額が20,001～50,000円までのお取引 ⇒ 手数料16％（消費税込み）
・オプションを含む個別販売総額が50,001円以上のお取引 ⇒ 手数料11％（消費税込み）
これを見ると、販売金額が高くなればなるほど手数料が低く、クリエイターは売上を出しやすいことが分かります。
誰でも利用可能
SKIMAはアカウントを発行すれば、誰でも利用することができます。誰でも利用できる仕様のスキルシェアサービスは多いですが、実際にはプロ認定を受けている人しか売れていないプラットフォームも多いです。しかし、SKIMAではまだそういったハードルが低いように思います。
SKIMAが他のスキルシェアサービスと違うところ
ここからは、SKIMAが他のスキルシェアサービスとは違う点について紹介します。
イラストに特化している
SKIMAはイラスト関連の売買に特化しているのが特徴です。イラストを出品できるスキルシェアサービスは多いですが、SKIMAはプラットフォームとして明らかにイラストやデザイン分野を推し出しています。そのため、イラストやデザイン分野のサービスを提供できる人は、SKIMAを選ぶのがおすすめです。他のプラットフォームでは結果がでなかった場合でも、SKIMAならユーザーの目に付くチャンスがあるでしょう。
手数料が安め
SKIMAの設定している手数料は安めです。例えば、スキルシェアサービスとして有名な『ココナラ』や『クラウドワークス』などと比較してみましょう。ココナラでの販売手数料は一括で22%、そしてクラウドワークスの販売手数料は10万までの部分が22%、10万1円～20万部分の部分は11%、20万1円以上の部分は5.5%になります。こう見ると、SKIMAは販売金額が少なくても、手数料が安く設定されていることが分かりますね。
チップ制度がある
SKIMAには「CHEER!」という独自のチップ制度が導入されています。このチップ制度はユーザーが任意でクリエイターに報酬を支払える制度です。例えば、クリエイターに価格以上に仕事をしてもらえたと感じたり、応援や感謝を伝えたい場合などに活用できます。
まとめ
いかがでしたか。本記事ではSKIMAについての特徴を解説しました。イラストやデザインのスキルがある方や、スキルシェアサービスに興味がある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。イラスト制作やグラフィックデザインなどの作業に左手デバイスTourBoxを導入すれば、ワークフロー全体を効率化し、作業速度を大きく加速できます。TourBoxはphotoshop、Clip Studio Paint、SAI、Illustratorなどほぼすべてのデザイン、ペイントソフトに対応でき、すべてのボタンの機能を自由にカスタム可能ですので、自分に最適なプリセットを作成して、今までにない快適さで全く新しい創作を体験できます。
