動画サイトやSNS、ECサイトなどで見かけるサムネイル。略して「サムネ」とも呼ばれるサムネイルは、ユーザー満足度やアクセス数、売上などの向上に欠かせない重要なものです。この記事では、サムネイルとは何かを解説するとともに、サムネイルのメリットや作り方、注意点についても詳しくお伝えします。
サムネイルとは、コンテンツにアクセスしなくても大まかに内容を把握するための、縮小させた見本画像のことです。「thumbnail(親指の爪)」が語源であり、親指の爪くらい小さくて簡素な画像を意味します。サイズが小さいためサイトのインデックスに一覧表示させやすいこと、ユーザーが一目でコンテンツ内容を理解できることから、サムネイルは多くのサイトで活用されています。
サムネイルとよく似た言葉として知られるのが「アイコン」「アイキャッチ」です。アイコンとは物事を絵柄や図像で記号化したもの、アイキャッチはユーザーの目を引きつけるための画像であり、正確にはサムネイルとは異なる意味・役割を持っています。しかし、近年は各言葉の境界線が曖昧になっており、アイコンやアイキャッチの画像もサムネイルと呼ばれることが少なくありません。
サムネイルを作って設置することには、以下のようなメリットがあります。
・内容を把握しやすくなる
・クリック率がアップする
・競合コンテンツと差別化できる
サムネイルを作ることで、動画や商品の内容が一目で把握でき、ユーザビリティが向上します。これにより、クリック率やサイトの回遊率がアップする他、ユーザーの目を引いて競合コンテンツとの差別化を図れるのが利点です。
ここからは、サムネイルを作成する際のポイントを解説します。
推奨されるサムネイルのサイズは、サイトによって異なります。たとえば、YouTubeの推奨サムネイルサイズは「1280×720px」です。掲載したいサイトに合わせた大きさでサムネイルを作らなければ、切れたり縮小されたりして正しく表示されないことがあるので、事前にサイズを調べておきましょう。
動画のサムネイルを作成する場合は、インパクトのある目立つ画像、動画内容が伝わる画像を選ぶのがおすすめです。なお、商品のサムネイルを作成する場合は、無理に全体を入れるのではなく、商品の良さがわかる画像、ユーザーの興味を引きやすい画像を選ぶといいでしょう。
また、実物と画像の色味に違いがある場合は、事前に画像編集で色味を調節しておいてください。使用する画像はサムネイルの効果に大きな影響を与えるので、妥協しないことが大切です。
必要に応じて文字を入れることで、コンテンツの内容や魅力を補足できます。なお、テキストを配置する際は「見やすさ」を意識しましょう。文字量や色、サイズによっては、ごちゃごちゃした印象になったり画像と同化したりして、サムネイルの質を下げてしまうことがあります。小さく表示させてもユーザーの目を引けるように、短い言葉選び・わかりやすい文字組みを心がけてください。
サムネイルを作成する際は、以下3つの点に注意しましょう。
・デフォルト表示に考慮する
・誇張表現はNG
・著作権侵害に注意
たとえば、YouTubeのサムネイルは右下に再生時間がデフォルト表示されており、この位置に大切な情報を配置しても、ユーザーからは見えません。各サイトにはこのようなデフォルトの仕様があることも多いので、事前に把握してからサムネイルをデザインしてください。
また、誇張表現のサムネイルは「釣りサムネ」と呼ばれ、ユーザーからマイナス評価される可能性が高い他、運営の目にとまると修正要請されることもあるので作成しないのがベストです。他にも、他者の著作物を無断でサムネイルに使用すると、著作権侵害と見なされることがあります。サムネイルで他者の著作物を使いたい場合は、権利者に確認を取るかフリー素材を使いましょう。
サムネイルの意味や作り方、注意点を解説しました。魅力的なサムネイルはユーザーの目を引き、動画の視聴数や商品の購買意欲アップにつながります。本記事で紹介したポイントを押さえて、素敵なサムネイルを作ってください。
また、サムネイルを作るや動画編集際に必要となるのがPhotoshopやPremiere Proなどの編集ツールですが、編集ツールを使うなら左手用デバイスTourBoxを導入するのがおすすめです。TourBoxなら、サムネイル画像の色味やテキストサイズの調節も指先一つで自由自在。もちろんサムネイルだけでなく、動画編集や商品画像作成でも大活躍します。汎用性が高く、あらゆるクリエイティブシーンで使えるTourBoxを、ぜひ一度お試しください。